ども、京成二等兵です。

そういえば、小野寺指導員経由で二等兵に1つの小包が届いた。

中にはファミマで買ったであろう　チョコが入っていた

聞くところによると卒業したjk４人組の1人からだ

二等兵はウキウキしながら薄れゆく記憶を呼び戻し、彼女たちを思い出した。

たしかこんな感じだ

勘の良い男子諸君はおわかりだろう。

そう、４分１でハズレだ！

２番は嫌だ！２番は嫌だ！２番だけは嫌だ！

あなたは組分け帽子さん！

そうです！２番は間違いなく吸魂鬼「ディメンター」です！

僕はまだ守護霊の呪文「エクスペクト・パトローナム」を使えないのです！

いったい差出人は誰なんですか！？

ほ、ほんとに？

『二等兵の下心はアズカバン送りになった』

この物語はフィクションです。実在の人物はいません。