2017.12.13
花島ナンデモアリ状態
京成二等兵です。
今回のゲストは・・・・
私は格闘技の大のファンでしてね。
昔は年末になるとこの時期は楽しみに溢れていました。
今から遡ること24年前の1993年。
世間ではJリーグが開催され、F1も全盛期を迎えた頃に
立ち技最強を決めようと立ち上げた団体がありました『K-1』です!
1993年のK1初代王者はクロアチア出身のブランコ・シカティックでしてね。
クロアチアの内戦に参加した本物の兵士でした。パンチによる打撃でのKO率が高く異名は『石の拳!!』懐かしい!!
1994年は当時若手のホープにして『20世紀最強の暴君』と言われその後94‘95‘98年と三度王者に輝いたピーター・アーツ!!
K1四天王の1人として君臨しました!あ~あの樹木を薙ぎ倒す強烈な右ハイキックが堪らない!
96年は『鉄人』アンディ・フグ!!(右)踵落としのマネをよくしました!あとフグトルネード!
ライバルは『南アフリカの豪腕』マイク・ベルナルド(左)との決勝は今でもマニアの語り草になっています。
97年、99年、00年、02年のフォータイムスチャンピオン!
『Mrパーフェクト』アーネスト・ホースト!
精密なコンビネーションと芸術的なローキックで数多の強豪を沈めてきました。
97年決勝では昨年の王者アンディを下し、99年決勝はその後、RIZIN無差別級王者、K-1王者、PRIDE2006優勝した当時破竹の勢いの『革命のターミネーター』ミルコ・クロコップをボディブローでマットに沈め(↓警察にして特殊部隊所属、後のクロアチアの国会議員)
00年にはタフで鳴らした『南海の黒豹』レイ・セフォー(必殺技『ブーメランフック』)を倒し
01年王者は『サモアの怪人』マーク・ハントが登場!陽気なキャラと人柄で大人気!尋常ではない耐久力を武器に一躍スターダムへ!体系に似合わずすばしっこくて動体視力が良いんですよ!
02年には『野獣』ボブ・サップにボコボコにされ敗退したけど大人の事情により復活したホースト、決勝で私の大好きな『ハイパーバトルサイボーグ』ジェロム・レ・バンナの左腕をミドルキックで粉砕・・・あの時私も泣きました。
その後徐々に世間から格闘技ブームが去り。
私は、格闘技を見なくなりました。
しかし、昔KDSを卒業した生徒が総合格闘技の最高峰『UFC』の金網ゲージで戦っている!
『中村K太郎選手だ!』
Kは京成とは関係ない!
元DEEPウェルター級王者にしてSRCグランプリ2010王者!
彼の活躍を見ているとご老体のわたしも元気になる!
元気があれば教習も出来る!!
1・2・3、ダー!!