2016.11.28
第拾八話 ギアの選択を
ども、京成二等兵です。
秋と言えばスポーツの秋。ギリギリ秋ですが!諸君はスポーツを観戦するかね?サッカー、野球、バレーそれぞれ見応えある!
しかし二等兵はやはりモータースポーツの最高峰フォーミュラ1が好きだ!
時速300キロを超え、轟音響かせハイスピードでコーナーを駆け抜けてく!そんな熱気漂うモータースポーツが!!しかし、現在の大企業の看板つけてただ周回してるF1ではない。そう、あの頃の・・・
時代は遡り1989年、日本にバブルの終焉が近づく。
その頃、F1では伝説の2人、アイルトン・セナVSアラン・プロストが激闘を繰り広げ。フェラーリを皮切りにF1界に新たなる変速機が搭載される。テクニックとロマンが詰まるシフトノブとクラッチ操作は95年には消え、電子制御のセミAT、電光石火のパドルシフトへ!!
さて、現在2016年を終えようとしている。日本でのMTの普及率は1%前後!ほぼATが普及している。その中、なぜ淘汰されるMTを選ぶマゾな人がいるのか。
見栄なのか、仕事なのか、車好きなのか、はたまたよく分からずって人もいるだろう。
先に言おう、卒業したらMTを運転する人は100人に1人だ!
だからこそ今のうちに堪能しようではないか!クラッチを踏みつけギアを叩き込むロマンを!右足に忠実なエンジンの咆哮をだ!!!
1984年、F1王者 『不死鳥』 ニキ・ラウダのように!