2019.04.13
発する言葉
こんにちは
しまうま軍曹です。
私達の仕事は、多くの方々との一期一会があります。
一期一会はすべて、必然ではないかと思っています。
つい先日、自転車安全運転講習で伺った高校の校長先生は、京成ドライビングスクーの卒業生でした。
不思議なご縁を感じます❗
本日のテーマは「発する言葉」ですが、人が発する言葉は必ずしも「思い」と一致しません。
また、同じ言葉を聞いても、受け取り方が人それぞれ変わります。
だから、とても難しい。
教育の現場では
「指導者によって言っていることが違う」
というのがよくあります‼️
例えば。「言う言葉を同じにする」とか、「実施内容を同じにする」とかという安易な対策が行われがちですが、そう簡単にはいきません。
逆に決めてしまったことにより上手くいかないことも考えられます。
その言葉は、どのような意思から発せられたのか❓
どのような意図でその行動をとったか❓
その人に合った言葉を選んでいるか❓
その人に合ったメニューを選んでいるか❓
言葉を発しやすい表情や、声のトーンだったか❓笑顔は❓
などなど
これらを身につけることが、我々指導者の課題です。
京成ドライビングスクールには、交通心理士が在籍しています。
より本質的で、安心感のある教習が出来る教習所を目指して邁進していきます。
教習生の皆様は、受け身にならず、自分自身の意志をどんどん伝えてほしいし
分からないことは、わかるまで様々な角度から質問してきてください。
お互いに成長していきましょう。
この巨木のように!!