2018.12.23
時間術
こんにちは
しまうま軍曹です。
つい、この前正月だと思っていたら。
もうすぐお正月ですね。
「時間」は不思議なもので、一定に流れているようで
感じ方は、人それぞれ違います。
私にとってこの一年は、激動の一年で
あっという間でした。
今読んでいる本は、時間術に関する内容で
とても面白い内容があったのでご紹介します。
「長くいるべきではない会社」の見分け方です。
第5位 業績が不安定
会社の売り上げや決算が安定しない会社ほど従業員は
うつ病や不安障害を発症しやすくなるそうです。
第4位 組織内の不公平
自分は忙しいのに、暇そうで何もしていない人がいる。
しかも、明らかに作業量が少ないのに給料が高い。
上司に相談しても改善が見られなければそんな組織に
しがみつくのは時間の無駄。
第3位 仕事の責任が重すぎる
組織心理学の研究では、社員には「6~8割くらいの成功率」
の作業を与えるのがベストだとされていて、難易度が高すぎても
低すぎてもモチベーションが下がってしまう。
第2位 仕事がない
仕事の重圧はメンタルに悪影響を与えますが、「全くない状況」は
さらに精神をむしばみます。また「無意味な作業の繰り返し」もメンタルに
ダメージがあります。
第1位 仕事とプライベートの混同
もっともメンタルに悪いのは、仕事とプライベートの切り分けが出来ない組織です。
例えば、自宅に書類を持ち帰って作業の続きをしたり、休みの日や旅行先にも会社から
連絡が来るなどは「時間汚染」が進み確実にメンタルにが悪化していきます。
研究ではこのほか「仕事に関する権限が少ない」、「シフトワークが多い」、「上司が自己自慢ばかりする」
などもメンタル悪化の原因としてあげられているそうです。
会社が悪いだの、環境が悪いだの言ってないで、見切りをつけて転職することも必要かもしれない。
しかし、文句ばかり言っている人を企業は欲しくありません。
「自己のスキルアップ」をはかり
「ぜひあなたが欲しい」と言われるくらいになろう!!
皆さん共に自己研鑽をしましょう。
時間は止めることが出来ません。
有意義に時間をつかいましょう。