2018.05.11
将棋盤の駒の上で
京成二等兵です。
僕の祖父である京成上等平八郎爺さんは将棋が大好きだった
二等兵もよく爺さんと将棋を指し嗜んでいたが、生来の性質であろう面倒くがりで直感重視では腕は伸びず
将棋の打ち手としての才能は皆無だと悟った。
その頃、テレビに映る対局で快進撃をしていた人がいた
羽生は羽生でも将棋界の生きる伝説『羽生善治 竜王』だ!
この将棋のタイトル戦の勝者に与えられる称号がとってもカッコイイ。
名人・叡王・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将など名前の隣につくわけだ。
そして、天才が現れた『藤井6段』だ!14歳にしてプロ入り
近い将来、藤井6段にも称号がつくことになるだろう、
ところで将棋と聞くと今どきの若者は敬遠するだろう。
簡単に言えばバトルだ!
ノーマル状態でもコツコツと敵陣に入れば
スーパーサイヤ人になる!!
スーパーサイヤ人が分からない方は自習室でドラゴンボールを読もう!
ところで二等兵は老いを感じる
ことの始まりは教習中
二等兵『突き当りを右折です』っと言うと
生徒A『それなー』っと返答された。
二等兵『・・・・』
二等兵『S字通れますか?』
生徒A『やばみ~』
二等兵『?通れないの?』
生徒A『マジ卍‼』
二等兵『・・・』
この卍ってのは若者がネオナ〇ズムに感化されてハーケンクロイツが流行ってるのかと思いましたとさ。
ここが日本なのか疑った。
『礼にはじまり、礼におわる』
武道でも将棋でも基本的なマナーは同じだ。
対局中に
藤井六段が『それなー』って言いながら将棋は指さないだろうよ。
そんなミーハーな子におススメの漫画がある。
『三月のライオン』だ。
将棋が題材だがルール知らなくても楽しめるスラダンと同じでハマれる!
主人公の桐山零は両親を幼いころに失うが
将棋にのめり込んで15歳にしてプロ棋士へ
その非凡な才能を開花させる。
人との繋がりやヒロインの学校でのイジメなどの話もあり
とても先が気になる作品だ!是非読もう!!