2019.06.04
しまうま心理学
こんにちは、
しまうま軍曹です。
本日のしまうま心理学のテーマは
「自己欺瞞」(じこぎまん)です。
意味は、自分で自分の心をあざむくこと。
自分がやるべきことを知っているのに、言い訳をつけてやらない事とあります。
言い訳名人はいますよね❗
その能力を問題解決や行動の為に使えば良いのですが、なかなか自己欺瞞癖は変わりません。
「それは無理」なぜなら~
「できません」なぜなら~
「でも」~
「今までは」~
できない理由を探す「思考回路」が身に付いています。
以前にも説明したホメオスタシス(恒常性)
があり、現状維持をしようとするのでしょうか❓
自己欺瞞をしてしまう理由は
1,失敗したくないから。
2,期待に応えられないと嫌だから。
3,出来が悪いと他人から見下されるから。
4,完璧に仕上げれないと嫌だから。
が考えられます。
自己欺瞞癖があると、成長しにくくなると共に、会社で言えば時代の流れについていけず、衰退していくと思われます。
では、対策を考えていきましょう。
1,人はそもそも不完全な生き物であることを認めてしまう。
2,他人の意思ではなく、自分の意思で生きる。
人は皆、不完全です。
何かに優れていれば、何かは劣っている。
例外なく皆です。
お父さんお母さん、先輩、先生、師匠、店長、指導者、などなど、皆強みもあれば、弱みもあります。
不完全な自分を認め、理想に対して50%できたならば、50しか出来なかったからと劣等感を持つのではなく、50出来た❗次は60にするために何をしようか❗
受け入れからの改善が大切です。
また、【自分】がやる必要があると思えばやる、必要がないと思えばやらない。
【自分】がやるべきだと思えばやる、やらなくても構わないのならやらない。
【自分】がやりたいと望むならやる、やりたくないと思うならやらない。
「自分が決めたことだ」という責任を持つ。
京成ドライビングスクールは、出来ない理由を探すのではなく、どうすれば出来るかを追究します。
世のため、人のため、自分のためになることを前向きにチャレンジしていきます。