School
スクールの紹介
Reason for choosing京成ドローンスクールが
選ばれる理由
ドライビングスクールで培った
細やかな指導
京成ドローンスクールは京成ドライビングスクール高砂校が運用するドローン教習所です。
自動車教習所で培った、安全な運転者の育成の経験を活かしドローンの正しい知識と技術を習得することができ、安全な運行管理ができる人材を養成することを目的としたドローンスクールです。
国家ライセンスである二等無人航空機操縦士の取得をはじめ、産業活用、航空撮影など様々なシーンで活躍が期待されるドローン操縦技術を細やかで丁寧な指導のもと習得することができます。


経験豊富なインストラクター
京成ドローンスクールでは経験豊富なプロのインストラクターが多数在籍しています。
1講習2名の少人数制で、初心者にも安全に航行できる技術を丁寧に教えていますので、ご気軽にお問い合わせください。


アクセスの良い試験場と
安心の練習環境
京成ドローンスクールは、近郊の体育館や屋外施設で修了審査を実施しています。
室内にはPCで練習ができるドローンシミュレーターを設置しており、雨の日でもドローンの練習や座学講習をおこなえます。


ライブラリーラウンジ完備
サラリーマンや学生にも人気
京成ドローンスクールはライブラリーラウンジを完備しております。
本や雑誌などを閲覧できるラウンジで、コーヒーやお茶などを飲みながら休憩ができます。
Wi-Fiも完備しているので、待ち時間に動画やゲームも楽しめます。


初心者から上級者まで
豊富なコース
京成ドローンスクールはドローンを触ったことのない初心者からドローンを業務で使いたい産業利用、国家ライセンスを取って仕事に活かしたい上級者まで、幅広いニーズに対応した各種コースをご用意しております。
また民間ライセンスコース受講者は国家ライセンスコースの受講時間が大幅に短縮され、受講料も割引されるなど、受講コースを段階的に上げ、ステップアップしていただくこともできます。


講習機材について
初心者から上級者まで使える
最新のドローン
講習で使用するドローンは実際の業務でも多く使用されているハイスペックのドローンを使用しています。
講習で得た知識や技術をすぐに業務でも使えるように汎用性の高い機体を使用しています。
国土交通省管理団体
JADSA認定スクール

京成ドローンスクールは国土交通省管理団体JADSAの認定スクールです。
JADSAが定める科目を修了した操縦士には、「JADSA無人航空機操縦技能証明証」を取得できます。
詳細はこちら
国家ライセンスの取得
2022年12月5日より国家ライセンスである「無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)」が開始されました。
当校で取得できる技能証明は、「一等無人航空機操縦者」及び「二等無人航空機操縦者」の区分の中で「二等無人航空機操縦者」となります。
二等無人航空機操縦者を取得することによって一定の飛行において許可・承認が不要になります。

国家ライセンスについて
ドローンの飛行レベル


二等無人航空機操縦者のメリット
国家ライセンス「一等無人航空機操縦士」を持つと、レベル4の飛行(補助者なしで人がいるエリアでの目視外飛行)が可能になります。これは、都市部や住宅地での荷物配送など、非常に高度な運用が求められる場面に限られるため、現時点では配送業務を直接行わない限り、一等資格が必要になるケースは少ないのが実情です。
一方で、二等資格があればレベル1からレベル3.5までの飛行が可能で、ドローンの利用が広がる多くの場面に十分対応できます。例えば、目視外飛行、農薬散布、測量、インフラ点検、災害対応など、実務的な利用のほとんどが二等資格でカバーされます。
さらに、二等資格を取得することで、法令遵守を証明できるため信頼性が向上し、企業や自治体からの依頼を受ける際にも有利です。一等資格は特定の高度な用途に限定されるため、多くの操縦者にとっては二等資格で必要十分と言えます。
飛行レベル | 民間ライセンス | 国家ライセンス | |
---|---|---|---|
二等資格 | 一等資格 | ||
レベル4有人地帯における目視外飛行(補助者なし) | ×飛行不可 | ×飛行不可 | ◎飛行可(ただし要申請) |
レベル3.5無人地帯における目視外飛行(補助者なし) | △申請すれば飛行可 | ◯申請不要で飛行可※ | ◯申請不要で飛行可※ |
レベル2目視内飛行(自動/自律飛行) | △申請すれば飛行可 | ◯申請不要で飛行可※ | ◯申請不要で飛行可※ |
レベル1目視内での操縦飛行 | △申請すれば飛行可 | ◯申請不要で飛行可※ | ◯申請不要で飛行可※ |
- 人口集中地区上空や人・物との距離が30m未満に飛行、夜間や目視外飛行に限ります。
上記以外の特定飛行(空港周辺、150m以上、イベント上空、危険物輸送、物件投下を伴う飛行、25kg以上の機体飛行の場合)は申請が必要になります。 - 国土交通省が定めた条件に適合する機体認証された機体を使用していることが必要になります。
国家資格「二等無人航空機操縦士」を取得することで、ドローン飛行に関する多くの場面での事前申請が不要になるという大きなメリットがあります。
例えば、資格がない場合、以下の飛行には国土交通省への事前申請が必要です。
- 目視外飛行(レベル3以上)
- 夜間飛行
- 人口密集地(DID地区)での飛行
- 30m未満の近接飛行(人や建物、車両との距離が30m未満になる飛行)
これらの申請は手続きが複雑で、審査に時間がかかることもあります。しかし、二等資格を取得すると、これらの条件下での飛行が資格保有者として自動的に認められるため、事前申請が不要になり、スムーズな運用が可能です。
特に、農薬散布や測量、インフラ点検など、即時対応が求められる業務では、資格があることで効率的に作業を進めることができます。申請の手間と時間を省けることは、ビジネスの現場において大きな強みとなります。
注)以上の手続きが不要になる条件として、第一種もしくは二種機体認証を受けている機体を使用することが必要です。
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