2017.06.13
第2回京成バスドライバー安全運転コンテスト
6月12日は京成ドライビングスクールで第2回京成バスドライバー安全運転コンテストが行われました。
開会式では、江戸川営業所の白藤さんによって、選手宣誓も行われました。
志高いプロドライバー20名、応援者、見学者も含めると、100名以上が京成ドライビングスクールに集結しました。
パイロン前進・後退や狭い場所でのたこつぼ切り返し。
バス停乗車では、着ける位置はもちろん、高齢者ギブスを装着した人を乗せて、安全確認が出来ているか等、厳しいチェックがあります。
などなど高度な技術や安全を競い合いました。
ドライバーの皆様をはじめ、各事業所の仲間たち全員が交通事故防止に向けて、切磋琢磨している姿に感動しました。京成バスの安全・快適さの理由がわかりました。
無事にコンテストも終わり、閉会式が行なわれました。
個人総合優勝は新習志野高速営業所の山梨 博司さんでした。
営業所表彰第1位は習志野高速営業所でした。
個人優勝の山梨さんは
「素直に嬉しい、これからも実務の中で生かしていきたい」ということでした。
また、普段どのように練習しているか、を聞いたところ、車両間隔を磨くことに専念しているそうです。
車両間隔はPDCAサイクルの繰り返し、一日にしてならずです。
私も教習中に「コツはありますか?」と聞かれることがありますが、コツはありません。
しいて言うならば、コツコツと失敗し、コツコツと修正をする。
それがコツです。
これからもみんなで安全運転について考え続けていきましょう。